珈琲と私
正直な話、私は珈琲が苦手。普段飲まないものだから、飲んだ時にテンションがおかしなことになってしまいがち。この前も喫茶店で夜遅くに飲んだのだけど。
帰宅してからが、大変だった。
いやもう、ホントに。
なにせ、飲みなれていないものを飲んでハイになっているから、思うままに行動するのが難しい。いつもは理性で押しとどめている言葉が、口からポンポン飛び出してしまう。
結果として、自宅でくつろいでいた母と小一時間ほどぶっ続けで会話を続けてしまった。最後の方は両者ともにぐったりしていて、まるで嵐が去った後のよう。
以上が、お酒を飲んだ後の方が自分はよほど落ち着いている……と自覚した、あの夜のお話でした。